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葬儀の低価格化に伴う弊害

葬儀業界は、紹介料で繋がる医療機関や寺院との関係性、業界内の暴利を産むシステムの暴露、平均費用の下落、国民の葬式仏教離れなど都合の悪い事ばかりですが、2040年までお亡くなりになる方の数が増加されるとされ、2065年まで現在の死亡者数より多いとされています。しかし、40年以上にわたり現状よりも死亡者数が多いにもかかわらず業界の市場規模は縮小するとされています。背景には、葬式仏教離れと経済的な問題による規模の縮小による費用の減少及び葬儀自体の減少があります。地方都市でも、土着の自然信仰と結びついた結果行われて来た位牌分けや銭まき、白色宝冠などが取りやめられ、他の地域と変わり映えの無いシンプルな葬儀が粛々と行われる事が増えています。現在の業界の現状は、激しい価格競争を前に葬儀プランの画一化が行われることにより、地方都市で行われる葬儀も画一化され、連綿と継承されて来た独特な慣習が消失してしまうリスクが指摘されています。